富を引き寄せる科学的法則３豊かさを手にするための基本原則 [引き寄せの法則]
引用先：Books Channelの本屋物語
豊かさを手にするための基本原則として
唯一の物質から目に見える形を生み出せる力は
思考力をおいてほかにありません。
万物の源は思考力であり
＜思考する物質＞の思い描いた形が
現実の形として生み出されるのです。
「始原物質」は自らの思考にしたがって動きます。
自然界で観られるあらゆる形象と変化の過程は
「始原物質」の思考が目に見える形に表現されたものです。
＜唯一の物質＞は、形を思考するにつれてその形をとり始めます。
運動を思考するにつれてその運動をするようになります。
万物はまさに、そのようにして創造されたのです。
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われわれの生きている世界は
思考力によって生み出されたものであり、
世界は思考力によって生み出された宇宙の一部です。
運動する宇宙という思考が
＜唯一の物質＞のすみずみまで広がり、
その思考にしたがって、
＜思考する物質＞が動いていくうちに惑星体系といいう形をなし、
その形を持続することになったと言えます。
＜思考する物質＞はその形となり、
思考のおもむくままに運動します。
太陽と世界の旋回運動を思い描いた＜思考力＞は
そのような形の天体を形成し、
思考したとおりにその天体群を運動させるのです。
創造活動をするときには、
唯一の物質はみずからの定めた法則にしたがって動きます。
＜＜思考の中心にいる存在が人間です＞＞
思考する物質の思い描いた形は多くの場合、
定められた成長と活動の法則にしたがって
現実の形となって創造されます。
思考された形は
始原物質に伝えられ、
現実の形となって創り出されます。
人間は思考の中心であり、ものを考え出すことのできる存在です。
人間が思考してはじめて、ものを現実の形にできるのです。
自分自身の思考を唯一の物質に伝えて、
新しいものを創造することなどは
考えてもみませんでした。
われわれは今まで
唯一の物質を支配する知性と協力しようとは
つまり
神とともに働こうとはしてきませんでした。
「神がしておられることを観て行え」るとは
夢にもおもわなかったのです。
自分が思い描いたことを、
唯一の物質と対話しながら
つくり出せるとは考えてもみませんでした。
それが可能なのです。
１、万物の源は思考する物質です。
思考する物質とは、
始原の状態で宇宙空間のすみずみまで広がり、
浸透し、充満しているものです。
２、思考する物質の中に生まれた思考は、
思い描いたとおりのものを形成し生み出します。
３、人はさまざまなものの形を考え、
＜唯一の物質＞に伝え、
それが生み出されるよう、働きかけます。
形と思考をめぐる現象をつきつめると、
その源は唯一の思考する物質であり、
思考する物質が生み出すものは
人間の思考によって決まる
という事実に行き当たります。
この内容を忠実に実践するかぎり、
豊かになれないはずはないからです。
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確実な方法にしたがってものごとを行えば豊かになれる。
そのためには、
確実な方法にしたがって
思考するようにならなければなりません。
人間の行動を決定するのは、
ものごとに対する個人の思考です。
思い通りの方法でものごとをするためには、
まず思いどおりにできる思考方法を
身につけなければなりません。
これが、豊かになるための第一歩です。
思いどおりに思考するとは、
見かけにまどわされることなく、
「真実」を思考することです。
思いどおりに思考する能力は、
だれもが生まれながらに持ちあわせています。
ただし、
そのためには外見の印象から思考するよりも
はるかに大きな努力がひつようです。
外見を見て思考するのは簡単です。
ですが外見にまどわされずに真実を思考するのは、
大変なことです。
自分のはたすべきほかのどんな仕事よりも
はげしく消耗する作業なのです。
継続して考え続ける活動ほど、
避けたい作業はありません。
これほどの重労働はないでしょう。
この世のものの外観にはすべて、
見る人の頭の中に対象と同一の形を生み出す傾向があります。
それを避けるためには「真実」を思考するほかありません。
お金がない状態を見れば、こころにもそのような形が刻まれます。
そうならないためにはお金に困っているどころか、
さまざまなものに恵まれている、
という真実をこころに留めておかなければなりません、
仮の姿とはいえ、病気に取り巻かれた環境で健康のことを考え、
見かけはお金がないのに豊かさのことを考えるためには「力」が必要です。
けれどもこの力を獲得した人は、
「卓越した知性の持ち主」となります。
その人は運命を克服し、望んだものを手に入れることができるでしょう。
この力を得るためには、
あらゆる外見の下に隠れた本質的な事実を理解することが必要です。
そして、その事実とは万物の源はただひとつ、
「思考する始原物質」だということです。
そこで育まれたあらゆる思考は形になること、
またそこにつたえることによって思考を目に見える形にできるという真実を、
われわれはよく理解しなければなりません。
われわれは、思いどおりのものを創造でき、
思いどおりのものを手に入れ、
思いどおりのものになることができるからです。
豊かになるための科学的な知識は、
この信条を絶対的なものとして受け入れることから始まるのです。
◎万物の源は思考する物質です。
思考する物質とは、
始原の状態で宇宙空間のすみずみまで広がり、
浸透 し充満しているものです。
◎思考する物質の中に生まれた思考は、
思い描いたとおりのものを形成し生み出します。
◎人はさまざまなものの形を考えて、混沌に伝え、
それが生み出されるように、働きかけます。
この宇宙一元論以外の概念は、すべて放棄するのです。
参考：引用
富を手にする「ただひとつ」の法則
ウォレスＤ・ワトルズ
訳 宇治田郁江
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
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・目次
・１ 豊かさを得る権利
・２ 豊かさは無限にある
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2017-02-01 23:08
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